みなさん、こんにちはー！競輪大好き女子大生レポーターのRINです！
今日は、地方創生って聞くとあまりピンとこない人もいるかもしれないんですけど、実は地味に（失礼!?）活躍してる「競輪場」について熱く語ってみようと思います。
「競輪場っておじさんばかりのイメージ…」とか思ってるあなた！
実は地域の経済を支えたり、人を呼び込んだりする意外な力を持っているんですよ。私も調べてみてビックリしちゃいました。早速レポート、はじまりはじまり～！
【1】地方創生における競輪場の位置づけ
まず「地方創生」って、大きく言えば少子高齢化や過疎化が進む地域を元気にしていくための施策や活動のことですよね。私が住んでる地域でも、若い人が都会に出ちゃって戻ってこない…みたいな話、よく耳にします。
そんな中で、実は競輪場が地元の経済を回したり、イベントを通じて人を呼び込んだりと、さりげなく活躍してるんです。競輪は公営競技なので、車券の売上の一部が自治体に入って、地元のインフラ整備とか福祉に使われる仕組みがあるんですよ。
それってめちゃくちゃありがたくないですか？ さらに「自転車競技」っていうスポーツの側面もあるからこそ、いろんな企画につなげやすいっていうメリットもあるみたいです。
【2】地域経済への直接・間接の効果
競輪場が地域経済にもたらす影響は、大きく「直接的な経済効果」と「間接的な経済効果」の2つがあるんですって。詳しく見ていきましょう！
◆ 1. 直接的な経済波及効果
直接的な効果は、競輪開催中の売上やレースを観に来る人の消費行動が主なもの。観客の人が地元の飲食店でごはん食べたり、近くのホテルに泊まったりすると、そりゃあお金が地元に落ちますよね。さらに競輪場のスタッフや運営に関わる会社も地元企業だったりすると、そのお給料や取引が地元に還元されるわけです。
それに、公営競技ならではの税収効果も見逃せません。車券の売上の一部が自治体に入るので、地元の道路整備や公共施設の充実にもつながるんです。これって本当に大事な仕組みですよね。
◆ 2. 間接的な経済波及効果
続いて間接的な効果。競輪場が「観光スポット」みたいな役割を果たして、人を呼び込んでくれたり、地元のイベントやお祭りとコラボして盛り上がったりすると、地域全体の経済が活性化しますよね。
さらに、競輪場周辺をリノベーションして、おしゃれなカフェや遊べるスポットを作る動きもあるそうです。そうすると、新しいお店ができて雇用が増えたり、「あれ、ちょっと遊びに行ってみようかな？」って人が増えたりするわけです。長期的には企業誘致にもつながるかもしれません。まさに一石二鳥以上の効果が期待できそう！
【3】実際の事例から見る競輪場の地域貢献
じゃあ、実際にどんなことが行われているのか気になりますよね。いくつか面白い事例をピックアップしてみました！
例1：地元企業とのコラボレース
競輪場によっては、地元企業の名前をつけた冠レースがあったりするんです。優勝者に贈られる景品がご当地の特産品だったりして、観光客だけじゃなく選手にも地元の魅力をアピールできちゃう。私なら「ご当地牛ステーキ1年分」とかあったらテンション上がりまくり！
例2：初心者やファミリー層向けのイベント
競輪場って、おじさんが煙草吸いながら黙々と車券買ってるイメージあるかもですが、最近は親子連れや女子グループでも楽しめるイベントが増えてるみたいです。フリマやグルメフェス、キャラクターショーなんかもやってるところがあって、「あれ？ ここ競輪場だよね？」ってくらい明るい雰囲気に！
例3：バンクの開放・市民サイクリング
競輪場ならではの「バンク（走路）」を一般開放して、市民が自分の自転車で走っちゃうイベントもあるそう。プロが走るトラックを走れるって、絶対レア体験ですよね。SNS映え間違いなしだし、運動にもなるし、競輪のイメージアップにもつながるハズです。
【4】競輪場を「観光資源」として活用する取り組み
地方創生の話題で注目なのが、競輪場を観光資源として盛り上げようっていう流れです。私の友達の中にもスポーツ観戦が趣味って子がいるけど、競輪はまだ未知の世界～という人が多いんですよね。そこをうまく観光と掛け合わせれば、新しいファン層を取り込めそう！
- 大きな大会の誘致
G1やG2みたいなビッグレースを地元で開催して、遠征ファンを呼ぶ作戦です。選手も有名な人が集まるから、競輪を知らない人も「ちょっと観てみたいかも」ってなるかもしれません。 - ご当地グルメとのコラボ
地域でしか食べられない名物料理やスイーツを、競輪場のフードコーナーで楽しめたら絶対行きたくなりますよね。競輪場＋グルメ＝勝ち確コンボ！ - 周遊プランの提案
「競輪観戦＋温泉＋地元名所巡り」みたいな旅行パッケージを観光協会と組んで考えると、旅行の楽しみが一気に広がりそう。交通機関との連携も大事そうです。
こんな感じで、競輪を「賭け事」だけで終わらせるんじゃなくて、地域の大切なエンタメとしてPRしていくのがポイントみたいですね。
【5】課題と今後の可能性
もちろん、課題もあります。まずは利用者層の固定化。年配の男性ファンが多いイメージは根強いですよね。若い人や女性にアプローチするには、もっとSNS映えする企画や初心者向けの情報発信が必要かもしれません。
あとは競輪場の老朽化や立地の問題。バスも通ってないような場所だと行きづらいし、施設が古いままだと何となく「ここ大丈夫…？」って思っちゃう人もいるかもしれません。最近はリノベーションしてきれいにしてる競輪場もあるそうですが、まだまだ課題は山積みかな。
それでも、地域にしっかり根付いている公営競技だからこそ、できることはたくさんありそうです。これからはオンラインやSNS配信も取り入れて「ネット観戦」も広がるかもしれないし、eスポーツ的な展開もアツいかも？ 競輪がもっと身近な存在になれば、地域の活性化にますます貢献できそうですよね。
【6】まとめ
こんな感じで、「競輪場って地味に地方創生の主役級かも！」って思える要素がいっぱいあるんですよ。公営ギャンブルって言われると堅いイメージだけど、売上の一部が自治体の財源として使われるし、イベントや観光の盛り上げ役としても期待大。
実際に、ファミリー向けの催しやサイクリング体験、企業コラボが増えていて、昔の「オジサマたちの世界」って感じじゃなくなってきてるんですよ。
「競輪＝ギャンブル」だけど、地元にとってはお金も落としてくれるし、雇用も生むし、まさに隠れたヒーロー的ポジション。若者や女子の間でもこれから人気が出たら、一気に盛り上がりそう…！
そして今後はオンライン配信やSNSとの連携でもっといろんな層を取り込めるはず。実際に競輪場に行くと、独特の熱気に圧倒されるし、レースの迫力もすごいんですよ！ まだ行ったことない人は、一度は足を運んでみる価値アリです。
それでは、RINのレポートはここまで！ みなさんもぜひ、身近な競輪場に注目してみてくださいね～！
（このレポートは一般的な情報提供を目的に書いています。地方創生や競輪に関する具体的な経済効果は個々の地域や状況によって異なるので、気になる方は自治体や競輪場の公式情報をチェックしてみてくださいね！）
