本日2/21(金)に豊橋競輪G1『読売新聞社杯 全日本選抜競輪』が開幕しS級特別選抜予選が10Rから行われました!
10Rの1番人気は今年既に記念を2度優勝している郡司浩平選手。
号砲後にインコース1番車の犬伏湧也選手がSを取り番手にS班清水裕友選手が付く展開で序盤はスタート。
残り2周の赤板で吉田拓矢選手が先頭に出るとS班平原康多選手も続きました。
最終周回で3番手にいた郡司選手がここで一気に仕掛けてB(バック)を取り他を牽制。最後は番手でさばいた松谷秀幸選手がゴール直前で郡司選手を差して1着でゴールし、最終的に松谷選手、郡司浩平選手、守澤選手でのライン決着となりました!
・勝利者インタビュー 松谷秀幸選手
ライン上位独占という結果について
「浩平がいつも凄いので、守澤も3番手固めてくれて迷惑かけないように走りました。」
仕掛けるタイミングは?
「自分が離れないように必死だった」
状態面を教えてください
「幹事はすごく良いと思います。明日からも精一杯頑張ります。」
1着:松谷秀幸
2着:郡司浩平
3着:守澤太志
3連単:5-3-6 5,030円
11RはS班から新山響平選手、脇本雄太選手、岩本俊介選手の3名がエントリー。人気を集める南関東勢に注目が集まります!
号砲からのSは菅田壱道が取り新山選手が先頭に代わってレースが進み6番車の山崎賢人が中団で進む展開に。
残り2周で脇本選手が仕掛けるのも、ラスト1周から山崎選手が先頭に立つとバック8番手から南関東勢の深谷選手が一気に捲りあげて堂々の1位でフィニッシュ。
・勝利者インタビュー 深谷知広選手
元地元としてたくさんの方が集まっていますがいかがですか?
「本当にすごい嬉しいです。」
4分線のイメージは?
「皆が動くと思って風も強かったので仕掛けました。」
踏んだ感触は?
「踏んだ感触は良かったですが煽りと風が強かったのでしんどかった。感触は良かったのでしっかり(明日の)準備をしたい。」
1着:深谷知広
2着:菅田壱道
3着:岩本俊介
3連単:9-1-9 5,720円
12Rでは人気の集まる古性優作選手ともう1名のS班眞杉匠選手がどう戦っていくかに注目が集まります!
号砲から激しいS争いは古性選手が取り寺崎浩平選手を先頭に近畿ラインが引っ張る展開に。
残り2周で寺崎選手が突っ張り先行を見せるも松井宏佑選手が抜けていきます。
打鐘で眞杉選手が仕掛けるとそのまま先行策で突っ張り寺崎選手が前に出れず近畿勢は苦しい展開に。
圧倒的な強さを見せた眞杉選手がそのまま逃げ切り1着でフィニッシュしました!
・勝利者インタビュー 眞杉匠選手
逃げる展開になりましたが組み立ては?
「細切れ線だったので取れた位置から仕掛けた。落ち着いてレースが運べたかと思います。セッティングを前回からいじったけどだいぶいい方向に来てる」
豊橋バンクの相性は?
「前回優勝してるのでいいイメージ出来ています。」
1着:眞杉匠
2着:武藤龍生
3着:松浦悠士
3連単:2-5-7 10,600円

初日から見ごたえのあるレースが盛り沢山でしたね♪
明日の2日目も注目していきましょうー!