豊橋競輪で行われたG1『全日本選抜競輪』の決勝が24日(月)に行われました!
一番人気の古性優作選手をはじめ、決勝には6人もの近畿勢が出場。6人全員での連携は流石に難しく、3対3に分かれてのラインを組んでの戦いとなりました。
前受けの眞杉匠選手が突っ張り先行でレースを展開し。残り1周から9番手にいた深谷選手が内を攻めて6番手に上がると、後ろにいた寺崎選手が仕掛けます。
バック後方から一気に捲りあげると寺崎選手の番手についていた脇本選手が大外から圧巻の走りで最終ストレートで差しきり見事に優勝を決め、グランドスラムを達成しました!
また、2022年KEIRINグランプリも制覇してる脇本選手はG1全制覇と合わせて史上初の『グランプリ制覇』達成となりました!
「近畿の仲間に助けられた優勝です」と語る脇本選手。
年末に行われるKEIRINグランプリ2025の出場を1番乗りに決め、これからの戦いも注目です!
全日本選抜競輪 決勝 12R
1着:脇本雄太
2着:寺崎浩平
3着:深谷知広
3連単:9-7-3 27,210円

『グランドスラム』はこちらの記事で詳しく解説しておりますので是非読んでみてくださいね♪
レジェンド級の大偉業 競輪の『グランドスラム』とは一体??